マニュアル共同制作システムのサブスク開始
企業のマニュアル制作を支援するサイバーテックは19日、マニュアル共同制作システム「PMX」を、サブスクリプションサービス(サブスク)という形で提供開始した。
マニュアルの共同作成、多言語コンテンツ対応、自動組版や電子マニュアルのハイブリッド配信といった機能を搭載したクラウドサービスとなっている。
価格体系は次の3種類となっている。
プラン | 価格 |
ライト | 5万円/月
(初期費用10万円) |
スタンダート | 10万円/月
(初期費用20万円) |
アドバンスト | 要問い合わせ
(初期費用30万円〜) |
コンテンツを一元管理するマニュアル作成システムは、一般的に数百万円後半から数千万円の価格が相場だが、PMXは全て自社開発を行うことで、提供価格を抑えたという。
複数パッケージ価格モデルとは
提供するサービス内容の違いにより2つ以上の価格帯を提供する価格体系を複数パッケージ価格モデルという。複数の価格帯で提供することで、複数の顧客セグメントに対してのニーズを満たすことが可能となっている。
今回のように法人向けのサービスであれば、大企業か中小企業かで、セグメントごとに価値と合う価格で提供できる。