クリエーターやコンテンツホルダーのための新サービス「Chapters」がリリース
ノーコードを活用したWebサイト開発などを行うアカリは、個人や法人のクリエーター、コンテンツホルダーの収益化を支援するSaaS型プラットフォーム「Chapters(以下チャプターズ)」をリリースした。
チャプターズは、「プロセスエコノミー」の考え方をベースにした収益化プラットフォームで、従来のように完成品を商品として販売するのではなく、完成品に至る製作過程を公開し、ファンを集客し、宣伝・課金する仕組みを持っている。
これによりクリエーターとファンとのコミュニケーションを活性化させるだけでなく、課金コンテンツを用意すれば、新たなビジネスチャンスを生み出すことが可能であるという。

価格体系は、ユーザー数に応じた従量課金である。
従量課金制
従量課金制は、ユーザー数や使用時間などの利用した“量”に“従”って課金する、価格体系の1つである。顧客目線だと「使った分だけお金を支払う」仕組みといえる。
ユーザーの使用状況に応じて金額が確定し、請求されるため、金額に対する顧客の納得を得やすくなる。また、ユーザーの利用状況によっては、一定の金額で使い放題の場合と比べ、より多くの金額を請求できるため収益の最大化につながる。