お茶のサブスクがスタート
ホテルやアパートメントのコンサル・開発・運営を行う蒼樹(ソーウッド)は21日に、茶屋ブランド「CHASURU」のお茶を定期購入できるサブスクリプションサービス(サブスク)「恋する茶する」の提供を開始した。
発酵度合いで健康効果が異なる6種類のお茶からライフスタイルに合ったものを提供する。商品は3種類のプランがあり、任意のお茶3袋、お花ブレンド2袋、果物ブレンド2袋の計7袋入りを1セットとしている。
商品名 | 内容 | 価格 |
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お試しセット | 毎月 7袋 | 月額2,200円(税込) |
おすすめセット | 毎月14袋 | 月額3,520円(税込) |
ファミリーセット | 毎月28袋 | 月額5,280円(税込) |
コロナ禍で在宅時間が増えた影響もあり、お茶を飲む機会が増加した。そのことから、毎日飲めるように定期便があると嬉しいといった顧客のニーズが多くなり、サービス開始に至ったという。
サブスクが流行っている理由
サブスクが流行っている理由は次の3つである。
・インターネットの普及
・消費者の意識の変化
・物流の進歩
これまでのIT産業の発展や物流の発展、経済状況の変化に大きく影響しているサービスである。サブスクは、ものを所有するのではなく、利用するという消費者意識の変化を表しており、時代を表すようなビジネスモデルである。